0040 ラグビー事業の普及

0040 ラグビー事業の普及

問:東大阪市にラグビーは普及しているのでしょうか。
私の回答:実態として、普及はしていません。

問:今後は、普及するのでしょうか。
私の回答:個人に内面の自由がある限り、ありえません。

問:過去には、普及していたのでしょうか。
私の回答:ありません。

問:普及している実態が無いのに、何故「東大阪はラグビーのまち」ですか?
私の回答:わかりません。それは、東大阪市役所がきちんと説明すべきであるにも関わらず行っていないのです。

東大阪市役所職員は、夏にラガーシャツを着用します。
多くの一般市民はラガーシャツを着ていません。市役所内で、ひょろっとした体形でラガーシャツを着ている人は、おそらく市役所職員だろうと思います。

東大阪市役所に職員として就職した場合、あのラガーシャツ姿になります。心身ともに。
ラガーシャツが象徴する同質性の顕示に嫌気を感じる若者は、他の市役所を志望するでしょう。
結果として、東大阪市役所職員は、より一層、同質性が強固になっていきます。

役所なので、見た目よりも、合理性のある説明を果たすことを優先すべきだと思います。説明できないからこそ、見た目で勝負に出ているのでしょうか。見た目や集団圧力で相手を納得させるという手法でしょう。

市職員によるラガーシャツの着用は、誰をターゲットにした演出でしょうか?市役所を訪れる市民はみんな大人です。市職員の視点からすれば、市民の精神レベルに合わせてるってことでしょう。

市政だより 令和元年(2019年)5月15日号
http://www.city.higashiosaka.lg.jp/cmsfiles/contents/0000024/24853/190515.pdf