0020 ラグビー事業の何が問題なのか

0020 ラグビー事業の何が問題なのか

公共とは何か、公共とはいかにあるべきか、ということを考えた場合、何故、公共機関がラグビーを盛り上げる必要があるのか、という問題にぶつかります。

「東大阪はラグビーのまち」というプロパガンダはありますが、ラグビー愛好者は少ないです。野球やサッカーの愛好者数の方が多いです。また、文化会系の活動をする人々も多いです。

このことから、一部の者が東大阪市役所の政権を握り、行政の力や財源を利用してラグビーの推進活動をしていることが推測できます。
ラグビー事業推進者達は既にかなりの権益を握ってしまっているので問題の解決は困難です。

市民には、公共とはいかにあるべきか、という問いが突き付けられます。
公共機関のあり方を、ラグビー事業を話題にしながら、考えていきたいです。