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0030 ラグビー事業に対する説明

0030 ラグビー事業に対する説明 東大阪市役所が、ラグビー事業の必要性について、納得のできる説明を行っているのであれば、当然ながら、何の問題もありません。 しかしながら、市の説明は、もっぱら「ラグビーワールドカップを行った」という権威や既得権を説明材料としています。 市のホームページでは、ラグビー事業の必要性の説明は何もありません。そして「東大阪はラグビーのまち」の一点張りです。 このような説明の仕方では、ラグビー愛好者でしか理解できないでしょう。 ラグビー愛好者であっても、公共機関のあり方を考える人であれば、「これはおかしい」と感じるのではないでしょうか。 東大阪市役所のプロパガンダの影響により、市外の人は「東大阪市民はラグビーに親しんでいるんだね」という印象を持つかもしれません。 しかし、ほとんどの市民はラグビーをしません。 私の視点から見て「東大阪はラグビーのまち」というのはウソです。 実態が無いために、合理的な説明ができないのです なので、「花園感動大使」とか「ラグビーワールドカップ」など、権威や偉大さを強調・演出することで、雰囲気を盛り上げようとしています。 実態が無いところに、虚像を作り上げる。このようなことを公共機関がやっているのです。

0020 ラグビー事業の何が問題なのか

0020 ラグビー事業の何が問題なのか 公共とは何か、公共とはいかにあるべきか、ということを考えた場合、何故、公共機関がラグビーを盛り上げる必要があるのか、という問題にぶつかります。 「東大阪はラグビーのまち」というプロパガンダはありますが、ラグビー愛好者は少ないです。野球やサッカーの愛好者数の方が多いです。また、文化会系の活動をする人々も多いです。 このことから、一部の者が東大阪市役所の政権を握り、行政の力や財源を利用してラグビーの推進活動をしていることが推測できます。 ラグビー事業推進者達は既にかなりの権益を握ってしまっているので問題の解決は困難です。 市民には、公共とはいかにあるべきか、という問いが突き付けられます。 公共機関のあり方を、ラグビー事業を話題にしながら、考えていきたいです。

0010 東大阪市役所の「ラグビーのまち」

0010 東大阪市役所の「ラグビーのまち」 私は東大阪市に在住する者です。 東大阪市役所は、市を「ラグビーのまち」としていますが、市民の日常生活においてそのような実態はありません。 東大阪市役所は、市民にラグビーを好ませようと、市民や子どもに教育活動をしています。 しかしながら、公共機関が、個人の内面の嗜好を操作するようなことはやめてほしいと思います。 このような思いから、このブログを作りました。 よろしくお願いいたします。